ニーム事業

ニーム事業

ニームは主にインド・東南アジアで栽培されているインドセンダンの名称で、インドでは数千年も昔から胃薬、虫下し、虫除けなど民間治療薬として日常的に生活の中に取り入れられています。
また、農業分野では「虫を寄せない忌避効果」などについて、効能を認知している国もあります。日本でもその効果が話題になり、有機・減農薬栽培農家では使用が確実に広まっています。

今回、ニームの現地ベトナムと交流を持ち、直輸入で高品質なニームオイルニームケーキ(オイルの絞りかす)を恒常的に入手できるようになりました。
FAながさきでは、このニームオイルとニームケーキを自家農園で実際に使用し、ブルーベリー、マンゴー、オリーブ等の減農薬栽培に取り組んでいます。また、種々な試験栽培を行うことで使用方法や使用時期等を明らかにし、有機・減農薬栽培を志向する農家・農業者への普及拡大を併せて行っていきます。さらに、室内観賞用の苗や幼木の育成を行い、ニーム資材の販売と併せてニームの木(薬木)自体の販売も実施していきます。

ニームは今後、さらに研究されて様々な分野で活用される植物です。世界保健機構(WHO)が「21世紀のための木」と呼んでいるように、その利用範囲は広く、害虫防除や薬剤、地球温暖化の緩和まで発展していくと考えられています。

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