平戸市において、志々伎山野子トンネルの貫通式が行われました。

2024年6月18日に、長崎県 大石 賢吾様より発注の「主要地方道平戸田平線道路改良工事((仮称)向月トンネル)」現場(長崎県平戸市)において、貫通式が行われました。

本工事は、堀内組・久田組・松田産業特定建設工事共同企業体として、2023年10月より着工し、2024年11月29日竣工に向けて、トンネル工事を施工しております。

主要地方道平戸田平線は、平戸市野子町宮ノ浦~平戸市田平町小手田免)の向月工区において、全長466メートルのトンネル工事となっております。同トンネル坑内で執り行われた、貫通式で、大瀬良潤県北振興局長より、トンネルの名称は『志々伎山野子トンネル』に決定したと報告がございました。

式典には、大瀬良局長や大久保堅太県議会議員、黒田成彦平戸市長、松本正治市議会議長のほか、地元関係者および施工関係者など約80人が参列していただき、貫通した喜びを分かち合うことが出来ました。

引き続き安全を最優先に工事を進めて参ります。
何よりも、地元の住民の方々の協力のおかげで順調に工事が進めていることに改めまして感謝申し上げます。