2010年3月に建築部の技術者として中途採用をしていただきました。長崎県発注の県営住宅新築工事を経験した後リフォーム部門へ異動、その後本社営業部に異動となりました。本社営業部へ異動した直後は慣れない事も多く大変なことの連続でした。
当社の場合、土木工事・舗装工事・建築工事・リフォーム工事等、取り扱う工事の幅が広く、また発注者も国・県・市・町などの各行政機関、九州旅客鉄道・松浦鉄道などの鉄道関係企業、九州電力・地元企業などの民間関係企業、個人のお客様等と幅広いため覚える事が多岐にわたり大変でしたが、その都度上司や同僚にサポートしていただき乗り越えることが出来ました。
建築部の現役の技術者の方に比べると見劣りしますが、建築の知識・経験は広く浅く持っていると思います。
発注者様と接する時等に建築部時代の経験(現場での成功経験・失敗経験)を基にお話ししたり、より良いご提案が出来る場合もあるため建築部時代の経験は営業部で働くうえで非常に役立っていると思います。
又、可能な範囲で受注した現場には足を運ぶようにし、当社現場担当者や発注者・設計監理者等とコミュニケーションをとることを意識しています。各現場の責任者は当社現場担当者ではありますが、会社全体で各現場をフォローしたり支えていければと思っています。