堀内組の本業となる部署で、土木工事の施工管理と、舗装工事は施工管理と施工を行います。
土木部には約45名ほど人員がいます。下は19才から上は73才と幅は広いですが、高齢化が進みつつあります。45名の人員の内、私も含め20名程は途中入社の人員で、各現場で活躍しています。
土木部は、下の名前で呼び合う事が多いです。ですのでいいのか悪いのか、上下関係は厳しくないと思います。
施工管理の社員は現場を持つと、ほとんどが現場員の権限で工事を進めます。ですので、私が色々提案しても誰も聞いてくれません。社員は大変ですが、やりがいはあります。
今後の現場員の負担軽減を目的とし仕事内容の分業化を進め、より現場に集中出来るように建設ディレクターを創設予定です。
私がまだ20才前半に頃、大手ゼネコンのOBの方と一緒に仕事したことがあります。その時、その方は建設業の知識は、経験に勝るものはないと言われていましたが、今この歳になり正に実感しております。
自然と、経験を重ねる事で現場員は成長します。ですので、若いうちはいろいろな現場を経験させる事は大事な事だと思います。
ただし、若年者の離職という問題もあります。若年者の社員がある程度経験を積むと離職する。離職する理由はいろいろありますが、若年者への待遇も堀内組の未来の為の投資と考えていかなければならないのかなと思っています。
土木部としても目標は、事故を起こさない事。
そのことに尽きます。